その3%を絞り出せ
正月恒例の「箱根駅伝」をご覧になった方も多いと思います。今年の優勝校は、東洋大学に決まりました。同大学の設楽兄弟等の活躍等様々な話題が御座いましたが、私が最も注目したのは、同大学の各選手の腕に書かれた「その1秒を削り出せ」という文字で御座いました。皆様もよくご存知の通り、箱根駅伝は、往路復路合わせて10区を10名のランナーが襷を繋いでいくのですが、その10名が1秒づつタイムを縮めれば、計10秒の差となって現れます。次のランナーに余裕を持たせるためのこの方法は、実際のタイム差より精神的余裕となり、これがまた好循環を生んで、最後には2位に4分34秒の大差となって現れました。
翻って、私達の賃貸経営を見た場合、今年の4月1日から消費税増税(5%から8%へ)が予定されております。この増税によって私達が受ける影響は、収入面では元々居住用の住宅家賃は非課税のため、支出面の経費のみ3%分の増税となって現れます。即ち、家賃を値上げしなければ、確実に収益減少となって現れます。経費を削ることは勿論ですが、「アベノミクス」による物価上昇を考慮した場合、これだけでは不十分です。何よりも、スピードが求められると思います。
【以下は、会員制倶楽部「羅針盤」会報に記載】








