「羅針盤」今年度第2回セミナーについて <第47回>
9月13日(土)「羅針盤」本年度第2回セミナーを実施致しました。テーマは、少子高齢化の進展に伴う加速度的な人口減少、空家の増加等による賃貸住宅の空室率の上昇のなかでの賃貸住宅経営の対処方法ついてでございます。
日本の人口は、2020年には12,410万人、2030年には11,661万人、2040年には10,722万人となると推定されております(総理府統計局)。さらに、7月29日発表の住宅土地統計調査速報版によれば、賃貸住宅の空室率は、東京都で15.9%、横浜市で15.9%、川崎市で15.6%(基本データより当社推定)となっております。更に、これに含まれない空家が、東京都で16万戸、横浜市で6.5万戸、川崎市で1.8万戸を数えております。
この様に厳しい状況の中で、第1部では、予算制度の導入による方法、第2部で適切な管理会社の選択による方法について、現状を踏まえ解説を行いました。予算制度の導入については、短期予算と長期予算を作成についてのチェックポイント、主な損益項目分析とその解説を試みてみました。特に、収入に関する空室率の考え方、修繕費の2本立ての考え方、減価償却についての考え方や金利上昇を踏まえた借入金設定利率の考え方等について、安定経営のための長期予算を踏まえた短期予算の作成や新規投資の考え方等を解説致しました。
第2部の管理会社の選択では、今後予想される外国人を含む、新しいタイプの賃借人との折り合い方等を踏まえて、ますます難しくなる管理会社の基本的仕事内容とその生い立ちによる特徴等をもとに、実例からフィードバックさせた詳細なチェックポイントについて、考えてみました。
少子高齢化の進展とともに、加速度的な人口減少は、私達の社会や生活に多大な影響を及ぼしつつあります。賃貸住宅経営にあたっても、今まで類を見ない様々な変化が予想される中での安定経営のあるべき姿を、私どもは、今後とも追求していきたいと考えております。 以上








