川内選手の活躍と賃貸経営
福岡国際マラソンでの川内優輝選手(埼玉県庁)の活躍から大いなる勇気と感動を頂いた。川内選手は、市民ランナーの代表だけではなく、「普通にコツコツ地道に努力する日本人」の代表として、日本人の誇りを感じさせる活躍をしてくれたと思います。
川内選手は、言わずもがな埼玉県職員として定時制高校の事務職として働き、他の社会人選手と異なり、何の優遇も受けず、空いた時間で毎日コツコツ努力をし、かつ毎週のように試合に出場しているとのことです。私には、自分を追い込みそれを自己満足に終わらさないため、試合に出ることによって、自分を鍛えている様に思われます。
38km位からの苦しい表情で困難に対して、厳しい練習に耐え続けてきた忍耐力でこれを克服し、40kmを超えた位からの自信に満ちた表情への変化は、多くの人に感動を与えたのではないでしょうか。「誠実に、コツコツ地道に前向きな努力」が結実したことへの賞賛ではないでしょうか。
私達の賃貸経営も、少子高齢化による人口減少と新築物件の大量増加による供給過剰で厳しい現実にさらされています。しかし、その中にあって、私達自身が川内選手の様に厳しく自分に対処しているかを考える時、自分の努力不足を痛感せざるを得ないのではないでしょうか。勿論、それぞれの立場で、大いなる努力を重ねているわけですが、それを「マーケットという現実」で試してみることを要求している様に思います。人は、誰でも一定の努力はしているのですが、それを自己満足に終わらさないために、常に外部環境の中で試してみる勇気が、いかに大切であるかを、川内選手が身をもって私達に示してくれたのではないでしょうか。








